いわゆる同属嫌悪

【bpspecial ITマネジメント】中国の崩壊を願う日本人、終わらない日本の偽装問題 via 【▼CLick for Anti War 最新メモ】
 この温度差は何だろうか――。
 そう自問していて、はたと気付いたのは、中国に乗じて“利益を上げられる者”と、中国に“利益を奪われる者”の温度差だということだ。
 中国が発展することで、企業の代表者としての経営者は“利益”をそこに見る。一方、庶民の代表者としてのサラリーマンは、仕事を奪われるという“脅威”をそこに見、同時に嫉妬を感じている――その思いが、「中国崩壊願望」につながっているのではないかというのが、僕が考えたことである。