日本刀

面白いサイトめっけ。

【おさるの日本刀豆知識】

「山田朝右衛門」や「三つ胴」のことを検索していて、このサイトの「業物について」のページを見つけたのですが、他のページも面白いです。

1937年冬、2人の日本軍少尉が「百人斬り」と称して、いかに多くの中国兵を日本刀で殺せるかを競ったという新聞報道がありました。その結果、終戦後の裁判によって2少尉は死刑判決を受けました。

戦後になって、2少尉の遺族が中心となって、2人は百人斬りをしていなかったとする主張が出てきました。遺族とその支援者が原告となり、上記報道をした毎日新聞(旧・東京日日新聞)や『中国の旅』で百人斬り事件を紹介した本多勝一さんらを名誉毀損で訴えたのですが、8月23日、東京地裁で原告の訴えを棄却する判決が下りました。

支援者のなかには「日本刀では2〜3人を斬るのが精一杯で、それ以上は不可能。百人斬りはでたらめ」と主張する人もあります。そこで「あれれ、たしか首斬り朝右衛門などは三つ胴、四つ胴などをやっていたはずだが…?」と思い、検索して見つけたのが上記サイトです。

ちなみに裁判内容については以下の2サイトであらましが分かります。

原告支援サイト【戦友連】
被告支援サイト【事実.com】

8月25日

誤:いかに多くの中国兵を日本刀で殺せるかを競ったという新聞報道がありました。
正:どちらが早く100人の中国兵を日本刀で殺せるかを競ったという新聞報道がありました。