2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大樹将軍と呼ばれた理由

馮異が「大樹将軍」と呼ばれたことはよく知られているらしいけど、なぜそう呼ばれているのか、その理由は『後漢書』に書かれているのに、当該部分の読み方がよく分からない。

パブリックエネミー

町山さんの日記がプライベートモードにされました。via ちきゅうはかいばくだん

デマの広まり

「子供はみなブログを持つべき」 「悪の温床化防止」 「匿名性を排除する」とは、だれも言っていない。という指摘。ここでも一次資料にあたるべきという当たり前の教訓が示された。

ジャーンジャーン

鉦(かね)は退却の合図なので、伏兵が突出するときに鳴るのはおかしい。

おしめり来たよー

まだ勢いはありませんが、だいぶまとまった雨量。山間部はもっと降水量が多いようです。

降るか、降るのか?

いま高知県ではパラパラと小さな雨粒が落ちています。遠くの方では雷鳴も。そのままざあざあ降ってくるといいんですけどね。

ところでRSSって必要ですか?

むじん書院RSS とりあえず手書きなのでいつまで長続きするものか…。

馮異の年齢は

結局、この馮異って人、いくつなのか分かんないんですよね。光武帝は「恩愛は父子の如し」と言ってるので、少なくとも一回りくらいは上なんだろうなぁ(さすがに下ではなかろー)。そうすっと、光武帝29歳のとき馮異41歳以上。二人の年齢差は別に問題じゃな…

赤星という苗字

赤星という名字、赤いのは血液の色。

宇宙戦艦ヤマトとゲームセンターあらし

『ゲームセンターあらし』の旋律が完全に『宇宙戦艦ヤマト』のそれと同じと言われて初めて気がついた。たしかにその通り。でもって、よくよく考えてみると『仮面ライダースーパー1』も同じような感じだったりする。なんなんだろう?

嘘を嘘と見抜ける人でないと

人間は自分の信じたいものを信じる。あるいは、信じたフリをする。

張嶷うわー

ちくま訂正表ではちゃんと「苻健が帰順したのは建興十四年のこと」って書いてあったのに、三国志小事典の方で直すの忘れてたよ。たまたまgoogle検索してて無双スレ@2chが引っかかってよかったですよ、ほんとに。

とつきとおか

2月14日から、とつきとおかで12月24日。

程昱

もともと曹操の本拠地は兗州だった。曹操が献帝を擁して許へ遷都させたとき、程昱が兗州都督になっている。曹操は自分の領地をまるごと全部程昱に任せたわけで、これってすっっっごいことなのに誰も話題にしようとしない。不思議だ。主従のバランスからいう…

訳そう後漢書

とりあえず光武帝紀はmoftonさん、訒禹伝はスケアクロウさんがやってるし、李通伝は彬さんが着手されるようだし、そのほかこまごましたのはニセクロさんがやってるし、さて、私はどこから片付けようかな、と。いま考え中。とりあえず二十八将からやっつけて…

「棄」という字

「棄」という字は、子供を捨てている。

こんな風にはお使いになれません。

こんな風にはお使いになれません。 via あけてくれちゃんと、真剣に、自分からは笑わずに、イラスト化してるのがポイント高し。 うなぎ屋のにおい、彼女の心など、ひねりがあるのが好き。

受難

【54】というサイトが閉鎖されるそうで。via 【三国志ニュース】実はちょっと前に【珍獣の館】も閉鎖されたのだった。なんとも不気味です。不穏な世情です。

どこもかしこも

ヘンな人にいちゃもん付けられて気が滅入ってくる、というお話。大変だよなぁ。しかも相手はゴリゴリの差別主義者で、さんざん暴れまわったすえ、はてなIDを削除して逃亡したらしい。 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050621

趙苞

このページに趙苞の没年を178年と書いてある。秦王島市の市史みたいだけど根拠はなんだろ。『後漢書』『東観漢記』『後漢紀』にはそれらしい記述がないみたい。どうも『資治通鑑』らしい。改めて『後漢書』霊帝紀をみると、177年末、鮮卑が遼西に侵入したと…

またかよ、と

そもそも、テキストに厳密さを求めるのは当然の要求だ。だから私は、『三国志』などの電子テキスト化を進めるに際しても、中華書局や中央研究院や筑摩書房が削除した文言を復活させたりしている。たとい、それが明らかな誤字であったとしてもだ。たとえば「…

blogではない

trackbackというのは、その記事を読んでいる人に「もっと役立つ情報がありますよ」「こういう批判もありますよ」と知らせるためにあると思う。ただ単にあいづちを打ってるだけのようなtrackbackはいらない。読者の立場からいうと。オイラは他人の意見に付け…

思いて学ばざれば

よく勘違いされてしまうので、そのつどことわってはいるのだけれど、私がまともに読んだのは『三国志』くらいなもので、前後の史書や思想書、先達の論文などには一切目を通していない。だから、あまりそう期待されても困るのですよ。たぶん『三国志』に書か…