ネタにしか見えないけど

事実なんだよなあ。

一部の無思慮な人々が良かれと思ってやったことが全て裏目となり周囲から向けられた疑惑の火にみずから油を注いで身内の名誉を守るためだと称しつつも実のところ身内に迷惑をかける結末を招いているの図。
ところで、この表に掲載されている国内の主張はすべて従軍慰安婦制の犯罪性を否認する方向のもの(結果的に共同提案者を増やすことにつながったもの)ばかりで、事実を是認する方向でなされた主張が(安倍首相がしぶしぶ主張を後退させたというのを除けば)まったく掲載されてません。

なぜですか。

1人くらい、事実を対外的に主張した議員や有識者はいたんじゃないでしょうか。それで米紙でも「彼らの主張は国会でも非難を浴びている」だとか「日本の歴史家も安倍首相を厳しく批判している」などと報じられたりしてるんじゃないでしょうか。いまのところ米紙のそういう報道が日本に紹介されてないのは、もしかして日本人はみんなアレと同じようにでたらめを共有してるんだと誤解されててそういう報道自体が存在しなかったりしないですか?

よく分からんけど。