普天間の続報

普天間の件で、共同通信の続報があったそうです。

【東京新聞】普天間移設調査でトラブル 「バルブ閉めた」と反対派 via 【きっこのブログ】
2007年7月21日 20時12分

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設予定先の同県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸海域で21日、移設に向けた那覇防衛施設局の環境調査を委託されている業者の作業ダイバーと、移設反対派リーダーの平良夏芽牧師(44)が海中でもみ合いになるトラブルがあった。

 平良牧師は「海中でボンベのバルブを閉められた。命にかかわる一線を越えた行動で、刑事告訴も検討したい」と話している。

 平良牧師によると、同日正午すぎ、名護市の辺野古漁港沖約1キロの海底3、4メートルで、委託業者の作業ダイバー3人が、環境調査でジュゴンなどの行動を調べるパッシブ・ソナー(音波探知機)の土台を海底に固定しようとした。平良牧師が作業を阻止しようと土台にしがみつくと、ダイバーは平良牧師を羽交い締めにした。

(共同)

記者会見での久間防衛大臣の主張とでは、加害者と被害者が逆転してる。

やーん

この記事を書いた時点では、久間元大臣の言及してる事件と、ここで引用した事件が同じものだと勘違いしてます。まさか、わずか2ヶ月のうちに彼我を逆転させて同じような事件がくりかえされるとは思いもよらなかったもので。

しかし2ヶ月前には大はしゃぎしていた愛国者諸君は、今回なぜか静かですね。というか、事件の存在自体を認識してないカモと思った。

あと、わずか2ヶ月で同じような事件がくりかえされたのもびびるが、わずか2ヶ月ですでに大臣が替わってるのもびびるわ。