History Baton

さて、【ハコヅメの雑感】のmayumaさんから回していただいたHistory Batonですけど。
昨日今日ブログ始めたばかりの身としては、どしたらいいのかわかんないなー。
とりあえず日本のバトンの草分け的存在の【絵文録ことのは】でも見ながら。

1.Number of your book about history(歴史に関係する本の所持数)

んむ、これはどこからどこまでを歴史の本と数えるかに迷いますね。とりあえず数年前に特集によって買ったり買わなかったりした『歴史読本』とか『歴史と旅』とかそれに類するムックがそれぞれ数冊づつありますけど、まあこれは歴史の本とは言えないのかなー。というより、このあたりは分類に困るからこっちの都合で除外。あと分類に困るのは歴史小説。普通に考えれば文学ということになると思うけど、たぶん一般的には歴史として受容されてそうなので、一応。

日本史関係は、歴史小説などをひとそろいで1つと数えるとして、28種くらいですかね。『宮本武蔵』とか『下天は夢か』とか『西郷と大久保』とか『天と地と』とか小説ばっかりですにゃー。それって歴史か?という気もひしひしとしてくるんですけど、厳密に区別しようとすればするほど訳が分からなくなってくるので考えないことにしよう。歴史小説の中では海音寺潮五郎とか司馬遼太郎とか吉川英治とかは好みでなくて、津本陽が一番好き。史料と呼べそうなものは2〜3を除いてほとんどないですね。

三国志』などの中国史関係は、あれれ、25種くらいしかないや。ただ史料的なものが多いですね。あとは解説書とか。娯楽系は『三国志演義』とか、その辺。これも歴史の本に数えていいのか迷うところだけど、まあ一応こっちに入れとこう。あとに続く人のためにも。三国関連の本は、歴史なのか文学なのかはっきりしないものが多いようです。

日本史・中国史以外の本はゼロなのかな。ぱっと見た感じでは1つもなさそうです。というわけで、全部合わせて50〜60種くらいでした。数字が曖昧なのは、分類に困ったものがいくつかあったため。

2.People who patronizes it now(今イチオシの人物)

まあいろいろ浮かんできますよね。袁術とか公孫瓚とか袁譚とか董卓とか…。1人に絞るのは難しい…。あ、でも三国時代に限ることはないのか。それにイチオシというからには世間様にもっと知ってもらいたい人物ということなんだろうから、たとえば光武帝なんかはどうでしょう。

3.The battle I remained(印象に残っている戦い)

三国時代では官渡かな。あと菊池武重・武光の九州一統とか。いや、まあ詳しくは知らないんですけどね。

4.Five person favorite of me, or that mean a lot to me(好きな、若しくは特別な思い入れのある人物5人)

別に好きというわけでもないのになぜかいつも楽進楽進楽進楽進と言ってます。なんでだろう。筑摩の『三国志』を買ったときも「武帝紀」の次に「楽進伝」開いてましたし。一体なんなんだ。あんまり人物に対して好きとか嫌いとかいうのはなくて、もしあえて好きな人物を1人挙げるとしたら同じくらいに好きな人物がずらずらと何十人もくっついてきてしまうので、ここは気になる人物の方で答えた方がよさそう。というわけで、足利直義足利義教織田信長王安石。別によく知っているというわけではないです。むしろ知らないから気になるな、もっと知りたいな、ということですよね。

5.One-Five people to whom I'm passing the baton(バトンを回す人1〜5人)

あんまり三国時代で固まってもおもしろくないので、他の時代や、日本史・世界史に広げたい…とは思いつつもそっち方面に知ってる人がいないんですよね。うーん、それでは…!

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