萌えシチュ

もしも牽招と劉備が親友だったら…

碑文らしい難解な表現で、こういう読み方でよいものかどうか…。

《太平御覧》
はじめ君は河朔にいて劉備とともに成長したことがあり、英雄としての契り、刎頸の交わりを結んだ。波を横切り流れを乗り越え、翼を添えて飛翔せんとの志を立てたが、思いがけず太祖に帰服することになり、劉備もついに蜀漢に鼎立した。並々ならぬ交わりであったため、世間の疑いを被り、兄弟たちの集まりでは進んで酌をしてまわり、慎み深い態度を貫いた。

死を賭した友情を築きながらも、運命に翻弄され、それぞれの人生を歩む二人。