襄陽城

とくに意味はない。
西北から東南に流れてるのが漢水（別名・沔水）。
漢水の南側で四角く堀に囲まれてるのが襄陽城。
その対岸に樊城があった。いまは２つ合わせて襄樊市。
襄陽から西へ行くと諸葛亮が住んでいた隆中がある。
襄陽の東は龐統が住んでいた白沙。白い砂がつもってたから。
龐統の家のそばには劉表が鷹狩りをした鷹台（景升台）があった。
白沙を囲んで漢水が大きく屈曲しているのが白沙曲。
北の方から白沙曲に合流しているのは淯水。
白沙曲に浮かぶ中洲に龐徳公や司馬徽が住んでいた。
襄陽城の南にある小山が峴山。孫堅が死んだところ。
白沙曲からずっと下流に見える中洲が蔡洲。蔡瑁の家があった。