積水ハウスの件

在日コリアン人権協会ニュース「liber 4月号」からの引用だそうです。真偽のほどは不明。

【大石英司の代替空港】コメント欄
在日韓国人積水ハウス社員)への差別経緯を紹介します。長文で申し訳ないですが、よろしければご一読ください。

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→徐文平の名刺(添付名刺参照)をまじまじと見たうえでの発言。

【A氏】「おまえ何人や(ハングル文字を指して)これどういう意味や」「おまえの戸籍の名前はどれや?国籍は?」「朝鮮総連の回し者か?北朝鮮に金なんぼ程おくってんねん」「おまえのような人間がいるから拉致の問題が起こるんや」「拉致被害者のところへもこんな名刺を持って行けるのか!」「積水ハウスという看板(社名)とこの(ハングルの)名前を一緒に載せるとはケ ンカを売っているのか!これは挑戦状やないか。ようこれで商売するな〜」

→あまりにも偏見に満ちた許し難い内容を一方的にまくし立てられ、2人の社員も聞くに耐えなかったので、反論をした。ただし相手は顧客であるため、努めて冷静に感情的にならないように対応した。

【B係長】「今回のお話(修理の件)とは関係ないでしょ。今、その話といっしょにしないといけませんか」
【徐社員】「決めつけないでください。なぜ、そのように決めつけるのですか。僕がいつお金を北朝鮮に送りましたか?僕がいつ拉致をしましたか?これ(ハングル文字)を入れることが具合悪いですか?」
【A氏】「名刺が気に入らん!名前の一番上に書いてあるのが気に入らん!もっと小さくこのへん(名刺の右下角を指して)に小さく書け!戸籍にもこの字(ハングル)を書いているのか!」 

→途中でB係長の名刺も出して、持論を展開。

【A氏】「名刺を受け取った者はここに書いてあることからいろいろ判断するんや。たとえば、この名刺やったら(B係長の名刺には社名・部署名と係長という役職名に加え、2級建築士と資格の記載があった)『この人は、文科系やったら頑張って勉強して資格を取ったんやなあ。理科系やったら高卒かなあ』と考えるわけや」 

→その後もA氏の一方的な発言は、とどまることなく続く。

【A氏】「国籍とは、どこの国に忠誠を誓うかという意味や。もしも北朝鮮と日本が戦争になったら、おまえは敵やないか。積水ハウスがそういう人を雇っているのは朝鮮総連に建物を建ててもらったからやろう。何かメリットがなければ雇ってるはずがない」 

→徐社員が、自分は在日韓国人であることを伝えると、A氏はトーンダウンし、弁明めいた発言に変わった。

【徐社員】「私の国籍は韓国です。日本の学校を出ました」
【A氏】「何や韓国籍か。韓国か、日本で生まれたんやな」「俺みたいに正直に言う人はおらんやろ。これで、お互い解り合えたんやないか」「話してよかったやないか」「私は外国へも行ってる。外国でいろんな差別を見てきたから、現実の話をしてる んや。外国では日本人も差別されている」「積水も誰を雇おうが自由やけど、何でお客の前に出すねん。積水もそっち(朝鮮 のこと?)と繋がりがあるねんやろ」 

→このような調子でA氏の発言が続いたため、徐氏もB係長も少々反論を試みたが、聞き入れられる様子もないため、徐氏は話を終わらせようとした。

【徐社員】「このハングルを取ればいいのですね」
【A氏】「あたりまえやろう」
【徐社員】「日本名に変えるようにします」
【A氏】「それ常識やないか」 

→訪問してから約2時間経ち、『次の予定があるため』と話をさえぎってA氏宅を退出した。この間、仕事に関する説明時間は15分程度、大半が徐氏に対する一方的な差別発言であった。

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在日コリアン人権協会ニュース「liber 4月号」より

投稿 yamaki | 2006/08/04 16:53:50

追加

投稿者ご本人のブログにも掲載されたようです。

うーむ

自分のエントリにトラックバックできない…。はてなはこういうことがたびたびあるな。
http://d.hatena.ne.jp/mujin/20061212/p2