論点が分かってないんじゃないか

わざわざトラックバックをもらったので敢えて一言。

【東急不動産東急リバブル不買宣言】
徐文平側の主張を踏まえるならば緊急工事と金額の妥当性がポイントになる。

ポイントになる訳がない。原告の訴えは、差別的な発言をされて精神的苦痛を受けたから慰謝料を払え、というものだから、争点は被告が支払いに相当する差別発言をした事実があるかどうか、ということだけだ。それ以外に争点はない。

どうも金額の妥当性を問題にすれば差別発言をチャラにできるとでも思ってるんじゃないか。そんな「常軌」が一体どこの世界に存在するのか。