戸井田とおる先生

近ごろちまたで大人気の戸井田とおる先生ですが、なかなか愉快な方でいらっしゃるようです。ざっとブログの方を拝見いたしますと、この先生は南京事件を否定なさりたいようなのですが、いずれ却って否定論者さんたちの立場を危うくするような振るまいをしでかしそうな予感がしますよ。今後のご活躍に期待してマス!ひゃっほー!

日本は中国を見習え

【丸坊主日記】南京問題小委員会にたいする取材
日本は中国と違い、表現・言論の自由は保障されています。しかし、映倫の倫理規定に反するようなものには、年齢制限の「R指定」などの対象となるでしょうが、上映に対して政治家が判断することなどありません。
「一次資料」に基づく資料を作成することを目的にしていますので、それを発表することで、ジャーナリズム関係者、及び世界の人々が冷静に判断していただければよいと思っています。

【丸坊主日記】朝日の薬師寺論座編集長、赤面!
そこで、私は、薬師寺氏に「現在、中国に言論の自由があると思いますか?」と聞くと、薬師寺氏は赤面して、少し言葉に詰まりながらも、「ないと思います。」と返答しました。
言論の自由がないということは、強制収容所内の言論と同等と認めたも同じで、現在、行っているという「南京事件」被害者の証言に信憑性がないと言っていることと同じではないでしょうか。

第166回国会 内閣委員会 第2号(平成19年2月21日(水曜日)) via 【ダメな図書館員の日々】
想像した答えなんですけれども、今、これからネット社会というのが広がっていくと、大変なことが起きてくる可能性があるわけです。中国でも、ネット人口一億四千万人、日本の国民以上、そのネットに関係する人間がいるということですね。そんな人らが集中攻撃を浴びせてくる、そういうようなことになったときに、日本はどうやって対抗していくんだという思いもあるし、確かに、言論の自由、いろいろありますよ。そういうことには慎重にならなきゃならないのはよくわかります。しかし、それで本当に正義は守っていけるのかなという思いもあるんですね。

ちょっと分かりにくいので意訳してみた。

日本は中国と違い、表現・言論の自由が保障されていますけれども、確かに、言論の自由、いろいろありますよ。しかし、それで本当に正義は守っていけるのかなという思いもあるんですね。正義のためには言論の自由は制限せざるをえないこともあるのではないかな、と。そういうことを考えていくと、やはり図書館に所蔵されている資料は日本国の税金を投じて改竄していく。そうすれば言論の自由は失われ、我々日本人の発言はなにを言っても強制収容所内の言論と同等に信憑性がなくなってしまうでしょう。それこそが正義を守るということではないか。そんな風に考えておる次第です。

こんな感じでいいですか?