ほほう、確証が必要とな

【琉球新報】「栓閉めた事実ない」 辺野古沖調査
 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古沖での環境現況調査で、機器設置の作業員に反対派ダイバーが空気タンクの栓を閉められたと訴えている問題で、調査に反対するヘリ基地反対協議会の安次富浩代表委員らが24日午後、抗議と謝罪を求めて那覇防衛施設局を訪ねた。だが施設局側は「栓を閉めた事実はない」として要請を受け付けず、移設反対派と施設局職員が一時もみ合い、騒然となった。 代表との交渉の結果、施設局の畠憲昭広報室長は抗議声明文だけを受理。畠室長は、SACO(日米特別行動委員会)合意による海上埋め立て案建設のボーリング調査で現場に配置させていた施設局職員の「監督官」について、今回の環境現況調査では置いていないことを認めた。安次富代表委員らは監督官の配置を求めた。27日にあらためて話し合う方向だ。
 畠広報室長は反対派とのやりとりで「(海中で)どういうことをやったか、(請負業者が)海上保安庁に全部報告している。証拠があるなら(保安庁に)提出してはっきりさせてからやるべきだ。今の時点ではやった、やらないの話だ。事実関係がはっきりしたら話をうかがう」と述べた。
 この日、施設局には空気タンク閉栓問題に抗議するため、ヘリ基地反対協の幹部や、辺野古沖での海上阻止行動に参加しているメンバーなど30人以上が集まった。

(7/25 9:42)

証拠がなければやった、やらないの水掛け論になるから海上保安庁に証拠が提出されて事実が明らかになるまで取りあうつもりはない、らしいですよ。ならば、証拠も出さずにやられた、やられたと主張してるあのお方に対しても批判的なのでしょうな。