友軍への攻撃が正当防衛の要件を満たす

【J-RCOM】メールにお返事
 なぜ個別自衛権や正当防衛にあたるかといえば、自己(自衛隊)と同じ目的を持った外国の部隊(例えば他国の国連PKO部隊)が攻撃されれば、武装勢力はその次ぎに自衛隊を攻撃してくるとは明白です。すなわち戦場では、共同して守る防衛線が破られると、そこから敵の部隊が突入して、戦果の拡大(すなわち自衛隊の被害拡大)を図るように攻撃します。ですから味方の部隊が防衛線を守るために、仲間の部隊を守って反撃することは、自己の正当防衛に当たるというの常識があります。国際的にも個別自衛権としても許容されたものです。

なるほど。