id:toledは批判されなくていいのか?

さる6月、id:isikeriasobiさんが「反日上等を掲げる支援者はかえって迷惑」という主旨の批判をして、その見解に基づいて運動家を批判する人が非常に多かったわけですけども、先日id:toledさんが在特会に襲撃されたとき同様の理屈で批判する人を見かけなかったのですが、どうしてなんでしょうね?

toledさんは「排外主義に反対します」というカードをさげて在特会に反対する意志を示していますね。これに対して在特会は日の丸を掲げてtoledさんを殴りつけてます。toledさんは「これこそが日の丸の本来の使われ方だった」と振りかえってます。さらに「日本そのものが暴力」「在特会は日本の鏡」とも言っています。

かつてisikeriasobiさんの見解に便乗して「反日上等」を批判していた人たちは、今回の事件についてもtoledさんを批判すべきです。暴力を振るわれたこと自体については同情してもよいですが、toledさんは相変わらず排外主義日本に反対しているわけですから、かつてisikeriasobiさんが訴えていたように「反日なんて公言するものが仲間と思われては、特審官に在留許可を否定する口実を与えるから、やめろ!」と非難すべきです。なぜ、そうしないんですか? あのときisikeriasobiさんを支持するような姿勢を示したのは見せかけですか?

以前isikeriasobiさんを支持して今回もtoledさんを批判しているのは、わたしの知るかぎり(論拠は違っていたようですが)id:hisamatomokiさん一人しか見かけませんでした。ほかの人たちはどこへ行ってしまったのだろう?

一貫性がないと思います。