2006-12-27から1日間の記事一覧

光武帝紀7 「群雄割拠」

『後漢紀』抄訳の第七回目。王莽を倒したとはいえ、それですんなり漢王朝が復興できたわけではありません。というのも、赤眉軍を初めとして中国各地で武装勢力が蜂起し、それぞれが野心を抱いて天下の成りゆきを窺っていたからです。