2006-12-30から1日間の記事一覧

光武帝紀9 「王郎の乱」

『後漢紀』抄訳の第九回目。あっという間に河北を平定してしまった劉秀ですが、ここに思わぬ強敵の出現。おそらく劉秀の生涯でも一番の危機でしょう。占い師・王郎の毒牙が劉秀に襲いかかります。(底本では「二年正月」から第二巻に入ります。)