また東京新聞か!

秋田小1殺害事件 メディアスクラム検証 via 【綿井健陽のチクチクPRESS】

 二十四日、報道陣は百人を超え、過熱取材はピークに達した。現場を検証した地元紙・河北新報の記者はこう振り返る。
 「畠山容疑者が買い物に出掛けるという情報が流れたため、報道陣は一時、百人以上に膨れ上がった。報道陣の車が県道などに止められ、数えただけで九十二台あった」
 昼すぎ母親の運転する車で容疑者が実際に外出した。「十台以上のマスコミ車両が後を追い回した。その際、一部は信号無視もしたという」(同記者)からパパラッチ顔負けだった。

まともな取材と報道のできるメディアがこの日本にはほとんどないんかなぁ、言論統制が布かれているわけでもないのに。

あと、これね。

警察車両が「被害者対策の一環」を名目に二十四時間待機した。しかし畠山容疑者の行動監視が目的だったようで、報道陣を過敏にした。

「被害者の人権も守れ!」と主張する人もありましたが、結局、そういう無思慮な発言はいいように利用されるだけです。被害者保護を口実にすれば多少強引なことでも許されてしまうし、反論がしにくい。初めから分かりきってたことです。