2007-06-02から1日間の記事一覧
『太平御覧』所引『英雄記』 曹操は劉備とともに密謀を語りあったことがあるが、劉備はそれを袁紹にもらした。袁紹はそれで曹操に国家簒奪の意志あることを知ったのである。曹操は血の流れるまで自分の舌を噛みしめ、次世代の者たちに失言を戒めた。
『太平御覧』所引『崔豹古今注』 曹真は駿馬を持っており、名を「驚帆」といった。それは、全速で疾駆させると烈風のさなかに帆を挙げたように速い、という意味である。
『太平御覧』所引『英雄記』 公孫瓚は破虜校尉鄒靖とともに胡賊を追撃したが、鄒靖が包囲されてしまったので、公孫瓚は部隊を引きあげて救援にかけつけた。胡賊はすぐ撃破されて逃げちり、鄒靖の包囲もとけた。(公孫瓚は)勝利に乗じて追いつめ、日が暮れて…
するのが流行ってるのか?