『古今図書集成』淮安府山川考 （原文）高加堰 堰以捍淮．名曰高加者，為護運糧水道，宜加高而名之也．去治西四十里，三國時廣陵太守陳登所築。 （訳文）高加堰。この堰は淮水を支えている。名を「高加」と言うのは、食糧輸送の水路を保護するために加え高め…

『古今図書集成』女紅余志 （原文）吳主亮夫人洛珍有櫛名玉雲。 （訳文）呉の君主孫亮の夫人である洛珍は「玉雲」と名付けた櫛を持っていた。 呉にはこのほか孫和の寵姫のエピソードもある。

『古今図書集成』女紅余志 （原文）袁術姬馮方女有千金寶鑷，插之増媚。 （訳文）袁術の寵姫である馮方女は値千金の髪飾りを持っていた。これを差せば魅力はますます高まるのであった。 馮方女は宮中の嫉妬を買って宮人たちに謀殺された。その後、この髪飾り…