江夏黄氏

『太平御覧』所引『続漢書
霊帝の時代、江夏の黄氏の母は、水浴びをするうちに巨大なすっぽんに変化し、淵に深く潜りこんでいった。それ以降、ときどき姿を現すのだが、よく見れば、むかし水浴びしていたときに差していた銀のかんざしを、いまなお首に着けているのだ。

江夏の黄氏といったら、やっぱり黄琬の一族だなぁ。それに、江夏太守の黄祖も無関係ではなさそう。