王脩は孔融のために泣いたか

袁譚のさらし首を見た王脩は大泣きしながら曹操に懇願します。
袁譚様の遺体を埋葬させて下さい」
本来ならばこのような行為は、死罪に匹敵するほどの重罪。
曹操が黙っていると、
「私は袁家の御恩を受けております。もし願いを聞き入れて下さるならば、
死刑に処されても後悔いたしません」

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この理屈でいくと、王脩は孔融が刑死したとき、その亡骸を回収するか、哭泣するか、服喪するかしていたはずだが、本伝にはいっさい記述がない。