2010-02-20 王脩は孔融のために泣いたか 後漢 三国 孔融 袁譚のさらし首を見た王脩は大泣きしながら曹操に懇願します。 「袁譚様の遺体を埋葬させて下さい」 本来ならばこのような行為は、死罪に匹敵するほどの重罪。 曹操が黙っていると、 「私は袁家の御恩を受けております。もし願いを聞き入れて下さるならば、 死刑に処されても後悔いたしません」 http://hosokawa18.exblog.jp/12830179/ この理屈でいくと、王脩は孔融が刑死したとき、その亡骸を回収するか、哭泣するか、服喪するかしていたはずだが、本伝にはいっさい記述がない。