大将軍

三国志于禁
及太祖領兗州,禁與其黨俱詣為都伯,屬將軍王朗.朗異之,薦禁才任大將軍.

三国志王平伝注
華陽國志曰:後張翼廖化並為大將軍,時人語曰:「前有王﹑句,後有張﹑廖.」

三国志袁術
以張勳﹑橋蕤等為大將軍.

『華陽国志』
南郡高翔至大將軍.

『集解』は衍字の可能性を示唆しているが、『後漢書』百官志に記載する大将軍とは別の意味で、一般名詞としてこういう呼び方があったんじゃないか。

2012/11/03