『後漢紀』光武帝紀の巻の分け方

いまさら気付いたけど、光武帝紀は全8巻、そのうち更始元年以降、建武初期は1巻に1年間のできごとが書かれてる。政権の安定期になると1巻に2年とか、それ以上とかになってくる。だから各巻の最初はかならず「○年春正月」で始まる。

あと献帝紀が意外と長い。曹操が政権を奪ってからは記述が簡潔になるけど、それでも全4巻で光武帝紀に次いで長い。