曹休の子

牛の件で検索してて見つけた記事。

『太平御覧』巻386
(原文)『曹肇別傳』曰:肇之弟纂,字德思,力舉千鈞,明帝寵之,寝止恒同。嘗與戲賭衣物,有所獲,輒入御帳,取而出之。
(訳文)『曹肇別伝』に言う。曹肇の弟曹纂は字を徳思といい、千鈞のものを持ちあげるほどの筋力であった。明帝はかれを寵愛し、寝泊まりするときもいつも一緒だった。あるとき着物をかたに賭けをやり、勝ちとったものは全て御簾のなかへ放りこみ、(着物を全て)奪ってから退出させた。

後半の着物うんぬんの訳は自信がない。というより意味不明。とりあえず、曹叡たんと曹纂たんは一緒にお泊まりするくらい仲良しさんってことで。

3月1日

ああ、わかった。

「曹肇はずかずかと御簾のなかに入りこんで奪われたものを取りかえして出てきた」だな。