張飛の馬

『古今図書集成』に引く『太平寰宇記』
(原文)寰宇記:張飛有馬名玉追,時歌曰:「人中有張飛,馬中有玉追。」江夏白馬廟,耆舊云:「飛之靈也。」
(訳文)『寰宇記』にいう。張飛には「玉追」という名の馬がいて、当時、「人中に張飛あり、馬中に玉追あり」と歌われていた。江夏の白馬廟は古老によると張飛の御霊を納めているとのことである。

張飛の馬は「玉追」というのか。玉というからには白馬なんだろうな。白馬だから白馬廟というんだろうな。でも江夏にあるのは何故なんだぜ?