国民が知らない反日の実態

かるーくお祭り状態じゃね?

先日のエントリで取りあげてやったおかげで、一昨日まで60〜80台だったPV数が、昨日は一気に989、今日は執筆時点で755、なんと10倍増なのな。よかったじゃん、知名度が上がって!

最初にid:Mukkeさんが取りあげたこのページも、最初はブクマが付かず伸び悩んでたけど、昨日は852、今日は7060と、いまや大盛況!よかったじゃん、スターの仲間入りだ!

まあ【痛いニュース(ノ∀`)】の反響にはかなわんけど、それでもスマッシュヒットとは言えるんじゃない?

ところで

わたしがこのWikiサイトで興味深かったのが、このアンケートページ。アンケートの回答数(n)が書かれてないので読みにくいけど、これを見ると、彼らがいかに孤立しているかが垣間見えてとても面白い。というか、けっこう気の毒


反日の実態について「よく知っていた」「ちょっとは知っていた」という人が1107人(「あまり知らなかった」「全く知らなかった」が178人)、「とても危険」「少し危険」と思う人が1109人もいて(「あまり危険じゃない」「全く危険じゃない」が7人)、彼らが不安感、恐怖感を抱いていることが分かる。

にもかかわらず、彼らの家族は反日の実態を「全く知らない」「あまり知らない」(623人)。彼らと認識を共有しているのは「まあまあ知っている」「よく知っている」と答えた325人しかいない。

また、彼らの知人も「ほとんど知らない」と答えており(706人)、彼らと反日の話題で盛り上がれるのは「少しは知っている」「よく知っている」と答えた203人しかいない。

家族や友人知人とのコミュニケーションがうまく取れず、孤立している様子が見てとれる。当人は強く不安感、恐怖感を募らせているにもかかわらず、周囲の人たちは彼らがそういう気持ちを抱いていることを知らないか、知っていても理由までは分からないのだ。これではますます当人の孤立感を深め、不安感を強めるだけだろう。


わたしがブコメこのように書いたのはもとよりジョークのつもりなのだが、彼らにはこの社会の現実が、実際にそう見えているのだ。彼らにとっては切実な主観的現実なのである。そして不安、恐怖を感じている。その不安、恐怖は、彼らの現実である。

彼らは事実を知りたいのではない。事実を否定したいわけでもない。だから、あなたの主張は間違っていますよ、などと忠告してやるのはまったく意味がない。不安感と恐怖感、孤立感を取りのぞいてやらなければ、彼らはいつまでも「愛国」的行動を取りつづけるだろう。


なにこの文体w