あえて呉音

まあ近ごろは『三国志』の登場人物をみな漢音で読むのが主流なんですが、中国の人名を漢音で読むというのはごく最近からの慣習に過ぎないわけで、そこをあえて呉音で読んでみるとなんだか近世以前っぽくて格好いいかもってのは20年くらい前から思ってるのね。


曹仁(ざうにん)
夏侯恵(げこうゑ)
孫権(そんごん)
黄蓋(わうがい)
陳武(ぢんむ)
馬超(めてう)
法正(ほふしやう)
王平(わうびやう)
呂布(ろふ)
陳宮(ぢんく)
張邈(ちやうみやく)
華雄(げゆう)
文醜(もんしう)
郭図(くわくづ)
孔融(くゆう)
司馬懿(しめい)
鍾会(しようゑ)


そうでもないか。